喜多俊之の紹介

AQUOS XS by SHARPSHARPのブルーレイ内臓液晶テレビ「AQUOS DX1」を購入しました(画像はXS1)。それを機に、デザイナーである喜多俊之について調べてみました。

その前に、店員さんにディスプレイの特徴を訊ねたのでメモしておきます。

  • SHARP: 目で見た「自然な色」に近い
  • TOSHIBA: 白が強い/くっきりした色
  • Panasonic: 青が強い/空・海・旅などの番組向き
  • SONY: 赤が強い

きちんとした液晶テレビを買う10のコツも参考になります。

プロフィール

さて、アクオスの全モデルのデザインを担当するのは、国際的に活躍するプロダクト/インダストリアルデザイナーの喜多俊之(きたとしゆき)です。家電・ロボット・日用品に至るまで分野を超えて多くのヒット商品があり、ニューヨーク近代美術館・パリ国立近代美術館など、世界中のミュージアムでコレクションされています。代表作に「WINK」「KICK」「WAKAMARU」「AQUOS」などがあります。

代表作

PLANET by KITA. FUTURE DELIGHTProject: KITA. FUTURE DELIGHT
Year: 2009

ミラノサローネ2009で「明るい未来を照らす光」をテーマに発表された『KITA. FUTURE DELIGHT』。OLED(有機EL)を使った持続可能なエコを目指した照明器具の提案です。画像の「PLANET」のほか、「COMET」、「AWABI」などがあります。

RIZO by ZOJIRUSHIName: RIZO
Brand: ZOJIRUSHI
Year: 2006

キャラクター性を持たせた特徴のあるデザインは、世界におけるライスクッカーのイメージを作り出すことが可能である。磨きステンレス仕上げ、ホワイト、ライトイエローのバリエーション。鮨飯が手軽に出来る白ご飯、イタリアの米料理であるリゾット、ヘルシーな蒸し物、という時代を捉えた3つの機能を備えた新時代のライスクッカー。

MIURA by Ms SYSTEMName: MIURA
Brand: Ms SYSTEM
Year: 2006

1台のスピーカーで立体的な音響を可能にするという画期的な機構と、それ自体が共鳴して奏でる音質を追求し、機能的形状をデザインに活かした。設置場所を選ばないという特徴は、インテリア性を高め生活に溶け込むデザインのコンセプトと合致する。素材にはアルミを使用し、音質へ配慮するとともに、個性的なサウンドを奏でるひとつの楽器としての高級感にこだわった。

XELA by 日本洋食器Name: XELA
Brand: 日本洋食器
Year: 2005

使いやすさに裏打ちされた機能美を持つハイクオリティなカトラリーシリーズ。 シンプルなデザインと存在感あるフォルムは、テーブルを際立て、美味しい食卓を演出する。パスタフォークやライススプーンなど、料理の特徴に合わせて選べるアイテムは計18種類。

HANA by ARITA nanakuraName: HANA
Brand: ARITA nanakura
Year: 2003

有田焼の7つの窯元からの依頼により完成させたシリーズ。和・洋・中のどの料理にも使え、シェフのキャンバスとしての器を目指し、誕生した。国内外の展示会でも高い評価を受け、ホテルやレストランで使用されている。

WAKAMARU by MITSUBISHIName: WAKAMARU
Brand: MITSUBISHI
Year: 2002

「愛・地球博2005」に出品されたロボットです。

セキュリティーや高齢者のための電子機器を設定。移動音声認識、家族の顔を認識、インターネットサービス等、今、始まったばかりの家庭用認識ロボット。近未来製品として取り扱い始めたメーカーの要望に応えて、コンセプトワークを始めた。

AQUOS C1 by SHARPName: AQUOS C1
Brand: SHARP
Year: 2001

初代モデルである「C1」は、ミュンヘン近代美術館、ハンブルク美術工芸博物館のパーマネント・コレクションになっています。また、アクオスの各ラインアップも多数のデザイン賞を受賞しています。

「どうしたら家庭用のテレビとして身近な存在になるのか」というテーマでデザインした。それまでの硬くて、冷たい、いわば無機質なデザインであった液晶テレビから、有機的に面とをつなぐ部分やディテールに表情をもりこんだ。世界で通用する新しいブランド製品として日本オリジナルを目指した。

DODO by CASSINAName: DODO
Brand: CASSINA
Year: 1998

サンテティエンヌ近代美術館のパーマネント・コレクションになっています。

コンピューター時代の「ホームオフィス」「ホームシアター」の時代の到来、「高齢化社会」の3つの視点から開発。 リクライニングはほぼフルフラットで、ベッドの代わりとして使える。フットレストはレバーで、背はエアーポンプ、ヘッドレストはコイルバネをそれぞれ使用。

PEWTER COLLECTIONS by MARIAGE FRERESName: PEWTER COLLECTIONS
Brand: MARIAGE FRERES
Year: 1994

日本の錫工芸は300年以上の歴史を持ち、日常、特に、茶や酒の器などに使われてきた伝統工芸品である。1994年、大阪の錫半のためにデザインし、後にフランスのマリアージュ・フレール社より茶器として世界中に発売され、現在に至る。

MULTI LINGUAL CHAIR for SEVILLE EXPO 1992Name: MULTI LINGUAL CHAIR
Year: 1992

ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センターのパーマネント・コレクションになっています。

1992年に開催された、セビリア万博の日本館のためにデザインした椅子。当時のハイテク技術を使い、有機的なフォルムでまとめ、未来感や親しみを表現することを意図した。万博が人々の近未来への提案の場であることや、現代の日本を表現することを意識してデザインした作品である。

RONDINE by MAGISName: RONDINE
Brand: MAGIS
Year: 1991

サンテティエンヌ近代美術館のパーマネント・コレクションになっています。

座と背はプラスチック、脚部はアルミニウムで、リサイクル可能を初めから目的とした。フレームは鋼材を使用。24時間、自動成形の機械を使って生産出来る製品を依頼され、強度テストに2年かけて量産型のイージーチェアとして、90年代のマジス社のイメージを作った折り畳み椅子。

MIRAI by CASASName: MIRAI
Brand: CASAS
Year: 1989

サンテティエンヌ近代美術館のパーマネント・コレクションになっています。デルタ・デ・オロ賞金賞受賞。

家庭用、業務用チェアーとして、スタッキングを想定。またテーブルにアームをひっかけて、ぶら下げ、飲食店などでの床掃除も楽にできるようにした。 1990年、スペインにおいて1年間に一つのプロダクトデザインに与えられる、デルタ・デ・オロ賞金賞を受賞。

WAJIMA by 大向高洲堂Name: WAJIMA
Brand: 大向高洲堂
Year: 1986

千年の時を超えて培った伝統の技と、暮らしのアイデンティティが収められた漆の器。高い技術と美意識。それらから未来へのメッセージを感じながら地場産業の活性化を目指し、実験し続けている。

KICK by CASSINAName: KICK
Brand: CASSINA
Year: 1983

ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネント・コレクションになっています。

口笛を吹くと走ってきてくれそうなテーブル。そんな思いでデザインした。WINKチェア用にと考えたもので、イタリア・カッシーナ社の開発室でアイデアを考え、その場で原寸大図をフリーハンドで引き、即試作に入った思い出のテーブル。発表と同時にMoMAのコレクションに選定された。天板は上下したり、使う時の状況に応じて回転したり、自在に動かすことができる。無機質な素材の集合体から、形と機能によって表情が生まれた。

WINK by CASSINAName: WINK
Brand: CASSINA
Year: 1980

ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センター、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム、ハンブルク美術工芸博物館のパーマネント・コレクションになっています。

脚を伸ばして寝転んだり、折曲げて腰掛けることもできる。ヘッドレストの耳は自在に動かすことができる。各部のカバーは色彩を取入れ、まるで服を着せ替えるようにカバーを替え、家庭で洗濯が可能。オリジナリティーの高いもにまとまった。

TAKO by stile LIFEName: TAKO
Brand: stile LIFE
Year: 1971

手漉きの和紙を使った壁面照明器具。手漉き和紙は軽く、強く、変色せず、柔らかく光を通す。和紙シェードは、様々な短冊調の色紙を使って漉き込んだもの、透かしの技法を使ったもの、無地の短冊調の和紙を使ったものなどがある。伝統的な素材である和紙を現代の私たちの生活に取り入れたもの。

SARUYAMA by MOROSOName: SARUYAMA
Brand: MOROSO
Year: 1967

人間が潜在的にもつ動物的本能や遊びを小さな空間のなかに解放した。「座る、寝転ぶ、とい人間にとって基本的な動作は、生活環境が変わっても不変ではないか」という考えのもとにデザインした。座ったり、寝転んだり、自分の場所を探すことが出来て、よじ上ることも出来る。まるで猿山のようで、それをネーミングとした。3つの不変形の断片に分れているが、組み合わせることで1つの大きな円形ソファーが出来上がる。

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